美濃国岩村城の歴史と関連武将たち

美濃国岩村城の生い立ちから戦国時代をかけて来た、織田信長の叔母である「おつやの方」女城主、徳川時代の平和時代から明治維新まで歴史のあれこれ。

関連記事

源頼朝の死の原因は落馬か怨恨か暗殺か病気説か謎だらけ

   頼朝は朝廷政治から武家政治に変えた人物で、武家政権が徳川末期まで続いた。 なのに源頼朝のドラマ・映画はないですね。     何故かと言うと、頼朝が先頭に立って戦ったという武勇 …

頼朝の愛妾亀の前後妻打ちで政子の嫉妬心表面化

 頼朝の女好きが政子を恐妻にしてしまった。 ”鎌倉殿の13人“で、亀の前と頼朝が深い関係であったと記憶してしている方が多いと思いますが、どいう女性だったのか、あまり深くは知らない。   そこ …

遠山氏は美濃東部の岩村城に本拠地を置き菩提寺大圓寺に希庵和尚を迎える

  建武2年(1335年)に岩村城主の遠山三郎が、遠山一族の総力を結集して菩提寺の大圓寺を建立した。 大圓寺は、建武2年(1335年)から戦国時代の末期の元亀3年(1572年)まで美濃国恵那 …

義経と静御前の出会いと別れは一途な白拍子の純粋な愛

   義経と愛妾・静御前の話はどこまで知っていますか? 歌舞伎でよくやっていますので興味深いので掘り下げてみたいです。     どうして義経が兄・頼朝により討伐されなければいけなく …

源頼朝・足利尊氏もルーツは同じ清和天皇の血を継ぐ第3代の足利義満は日本の王を目指した

 鎌倉時代をつくった源頼朝、源頼朝を四代さかのぼった源義家の九代目の子孫が足利尊氏です。     足利家が武家の名門だったかというと、先祖・足利義兼が源頼朝の従兄弟だったため、足利 …

東美濃の岩村城の歴史(いまから800年余に鎌倉時代に築城された山城、日本三大山城の一つ、他に岡山の備中『松山城」奈良県の「高取城」があります)について書いています。のちに世間に有名な人物は林述斎・佐藤一齋等を輩出した岩村藩は江戸時代になって松平乗紀(のりただ)が城下に藩学としては全国で3番目にあたる学舎を興し、知新館の前身である文武所とた。気楽に読んで頂ければ嬉しいです。