美濃国岩村城の歴史と関連武将たち

美濃国岩村城の生い立ちから戦国時代をかけて来た、織田信長の叔母である「おつやの方」女城主、徳川時代の平和時代から明治維新まで歴史のあれこれ。

関連記事

織田信長の生き様と本能寺の変で自害するが不思議な真実

 皆さん、織田信長の名前は知っていますね? 本能寺の変の事も勿論知っていると思いますが、明智光秀自身が謀反を起こしたと思っている方がほとんどです。     簡単に説明すると、まず、 …

渋沢栄一・尾高惇忠が冨岡製糸場造りに関わっていたー工女尾高ゆうと和田英

そもそもなんで富岡製糸場が造られるはめになったのか? 江戸時代末期、長い間鎖国をしてきたが、鎖国政策を変えて貿易を始めて日本国を豊かにしたいと思ようになってきてからです。     …

岩村町の歴史は3万年前の旧石器時代に水晶山下に居住していた

   岩村の町はいつ頃から誕生したのだろう? 疑問が湧きませんですか?     旧石器時代というと原風景が想像もつかない。   考古学の先生方が、平成22年6月13日岩村 …

おつやの方と信長は子供の頃野山で遊んだ仲、織田信長の愛刀「へし切長谷部」

信長の愛用してた刀に興味ありませんか?     岩村城の女城主は、いわゆる信長の年下の叔母さんです。 叔母ということは信長の祖父〔尾張国の織田大和守家(清洲織田氏)に仕える清洲三奉 …

弁慶の伝説よる母・弁吉より生まれ育ち源義経に仕え立ち往生死

 弁慶といえば義経、義経といえば弁慶を連想するぐらい二人三脚のイメージばあります。   では弁慶はどこで生まれ、どこで育ったか謎だらけですね。 個人的に義経のことを知ったのが小さいころ、英雄 …

東美濃の岩村城の歴史(いまから800年余に鎌倉時代に築城された山城、日本三大山城の一つ、他に岡山の備中『松山城」奈良県の「高取城」があります)について書いています。のちに世間に有名な人物は林述斎・佐藤一齋等を輩出した岩村藩は江戸時代になって松平乗紀(のりただ)が城下に藩学としては全国で3番目にあたる学舎を興し、知新館の前身である文武所とた。気楽に読んで頂ければ嬉しいです。