美濃国岩村城の歴史と関連武将たち

美濃国岩村城の生い立ちから戦国時代をかけて来た、織田信長の叔母である「おつやの方」女城主、徳川時代の平和時代から明治維新まで歴史のあれこれ。

関連記事

岩村城には霧が井、出城・飯羽間城物語に姫塚、ダムの下には湯平温泉、うなぎを食べない地区

    いわむら 昔ばなし余話を基に記事を書いています。 伝説と民話より     姫塚    上飯羽間に姫塚と呼ばれる塚があります。 もともとは五輪塔(上から空 …

岩村城下町は寺院多いが二代藩主・丹羽氏定が建立した七面山・妙法寺

  岩村城は敵が攻めて来た時、霧ヶ井戸に城内秘蔵の蛇骨を投じるとたちまち山全体が霧に包まれて城を守ったという。 蛇骨は二の丸の宝蔵に収蔵されており虫干しをした記録が残されている。 そのため別名・霧ヶ城 …

平安時代の藤原氏の四家で勝ち残って摂関政治を手中に握った北家の藤原道長 

   紫式部は藤原北家良門流の越後守・藤原為時の娘で、母は摂津守・藤原為信の娘であるが、幼少期に亡くしたと言われるが、生きた時代は、藤原氏の全盛期にあたります。     もともと藤 …

藤原公任は平安時代中期の公卿で歌人として高名な人物

藤原公任は、平安時代中期の公卿で、歌人として高名な人物です。 幼い頃から文化人として優れた才能を発揮し、文化や音楽、書道など、多くの分野で功績を残しました。     小倉百人一首で …

岩村城主遠山景任、おつやの方を正室に娶り(めとり)二人の間には姫がいた。

一般的には遠山景任とおつやの方の間に子はいないと知られている。 が・・・まさか?と思われるが実は姫がいた! それも美形の姫がいた、その姫は淵に身を投げた。     戦国時代の女性は …

東美濃の岩村城の歴史(いまから800年余に鎌倉時代に築城された山城、日本三大山城の一つ、他に岡山の備中『松山城」奈良県の「高取城」があります)について書いています。のちに世間に有名な人物は林述斎・佐藤一齋等を輩出した岩村藩は江戸時代になって松平乗紀(のりただ)が城下に藩学としては全国で3番目にあたる学舎を興し、知新館の前身である文武所とた。気楽に読んで頂ければ嬉しいです。