美濃国岩村城の歴史と関連武将たち

美濃国岩村城の生い立ちから戦国時代をかけて来た、織田信長の叔母である「おつやの方」女城主、徳川時代の平和時代から明治維新まで歴史のあれこれ。

関連記事

信長・秀吉・家康の歳の差と出身地と3英傑のホトトギスで性格を見てみよう

尾張国は三英傑を出した地です。 誰でも知っている信長・秀吉・家康の三名です。     それぞれ生き方、人の使い方は一長一短ですが、あなたなら誰が好みでしょうか?   &n …

遠江井伊谷の寅松→万千代→直政が最年少で徳川の四天王の一人になる

  2017年から放送された女城主・直虎のドラマを記憶してますか? 井伊家は今川氏の家臣のときの話し、もう一方武田軍と同時期に戦った、女城主の話は、東美濃国の岩村城に信長の叔母のおつやの方が、信長の5 …

渋沢栄一パリ帰還後徳川慶喜に会いに行って静岡藩に勤務を命じる

 将軍・慶喜にパリ万博を進められ、将軍の弟・徳川昭武の随員として渋沢栄一(当時は篤太夫)がパリ万博へ、幾人もの王・銀行家・貴族らの西洋人との接点を得てきて学んできた。     日本 …

淀殿と豊臣秀長の静かな駆け引き|秀吉政権の裏にあった調和と絆

 豊臣秀吉の弟・豊臣秀長、温厚で誠実な人柄は、戦乱の世にあって兄・秀吉を支える”調整役”として多くの武将に信頼されました。     一方、淀殿(茶々)は、秀吉の側室として絶大な影響 …

岩村藩は先覚者たちによって発展ー偉人は林述斎・佐藤一齋他

 まず、岩村の町はお城山がある方向が東です。 明知線「岩村」駅が西にあたります。                                                       …

東美濃の岩村城の歴史(いまから800年余に鎌倉時代に築城された山城、日本三大山城の一つ、他に岡山の備中『松山城」奈良県の「高取城」があります)について書いています。のちに世間に有名な人物は林述斎・佐藤一齋等を輩出した岩村藩は江戸時代になって松平乗紀(のりただ)が城下に藩学としては全国で3番目にあたる学舎を興し、知新館の前身である文武所とた。気楽に読んで頂ければ嬉しいです。