美濃国岩村城の歴史と関連武将たち

美濃国岩村城の生い立ちから戦国時代をかけて来た、織田信長の叔母である「おつやの方」女城主、徳川時代の平和時代から明治維新まで歴史のあれこれ。

関連記事

遠山十八城の一つ東美濃の明知城は北町奉行遠山金さんの先祖だった

 遠山金さんって、あの金さん? そうあのっドラマでやってる金さんです。     その、金さんの先祖は明知城主、もっと言えば岩村城の祖・加藤景廉です。     桜 …

岩村城下町の旧家・木村邸で銀河鉄道の父の映画撮影をやっていました

 岩村城下町の木村邸で2022年5・6月頃から撮影をしていました。 なんの撮影かな〜と思って聞いたけど近所の人も知らなかったけど段々分かってきた。              ▲枡形地形の所にありました …

三浦義村と北条義時と八重姫は伊東祐親の系図から来てる

   大河ドラマで「鎌倉殿の13人」を観てると、三浦義村役の山本耕史さんと北条義時と八重姫が仲がいいので、どうしてだろうと思ってたら年の差が無いのと従兄弟と叔母の関係だった。   &nbsp …

応仁の乱後も戦乱継続し戦国時代が本格化して行き各戦国大名の登場

 15世紀の終盤になって突如として歴史の表舞台に登場したのが北条早雲=伊勢宗瑞、将軍一族の堀越公方を滅ぼして伊豆を平定し、野望の実現小田原城を奇襲で落とし関東管領上杉氏や三浦氏といった強敵を奇策を駆使 …

家康が豊臣家の釣鐘銘文「国家安康」に難癖をつけて大阪夏の陣を起こす

 豊臣秀吉は、息子・豊臣秀頼の将来を、徳川家康に託して死去した。 この他人任せの状況が、豊臣一族滅亡の大きな要因となった。 それはなんでしょう?     秀吉の親友であった前田利家 …

東美濃の岩村城の歴史(いまから800年余に鎌倉時代に築城された山城、日本三大山城の一つ、他に岡山の備中『松山城」奈良県の「高取城」があります)について書いています。のちに世間に有名な人物は林述斎・佐藤一齋等を輩出した岩村藩は江戸時代になって松平乗紀(のりただ)が城下に藩学としては全国で3番目にあたる学舎を興し、知新館の前身である文武所とた。気楽に読んで頂ければ嬉しいです。