美濃国岩村城の歴史と関連武将たち

美濃国岩村城の生い立ちから戦国時代をかけて来た、織田信長の叔母である「おつやの方」女城主、徳川時代の平和時代から明治維新まで歴史のあれこれ。

「 月別アーカイブ:2019年03月 」 一覧

佐藤一斎の言志録で、幕末の西郷隆盛・坂本龍馬・勝海舟らに影響を与えた。

 恥ずかしい話ですが、地元出身なんですが佐藤一齋が岩村藩出身とは知らなかったです。   ましてや、こんなに日本に影響のある人物だったとは、小泉元総理が2001年5月に衆議院で教育関連法案の審 …

飯高観音は恵那市にあり平安時代に修験道の寺として開基されてた厄払い寺

恵那の岩邑小学校の頃遠足というと「飯高山詣で」でした。 いま思うと近いとこだな〜車ならすぐです。   飯高山は岩村町と山岡町の接する住所で馬場山田というぐらいだから岩村城の馬に関係してた所じ …

鎌倉幕府の開創から徳川時代に至るまでの『岩村城の城郭の構造と藩主邸。』

2019/03/09   -大給松平家, 岩村城

恵那市岩村町ってどんなとここ? そんなに古い歴史の町? お城「岩村城」があったの?と思われる方がいることでしょう。   ここが城山の麓の藩主邸跡です。 昔は野球場と言って使って、年に一回のイ …

東美濃の岩村城の歴史(いまから800年余に鎌倉時代に築城された山城、日本三大山城の一つ、他に岡山の備中『松山城」奈良県の「高取城」があります)について書いています。のちに世間に有名な人物は林述斎・佐藤一齋等を輩出した岩村藩は江戸時代になって松平乗紀(のりただ)が城下に藩学としては全国で3番目にあたる学舎を興し、知新館の前身である文武所とた。気楽に読んで頂ければ嬉しいです。