美濃国岩村城の歴史と関連武将たち

美濃国岩村城の生い立ちから戦国時代をかけて来た、織田信長の叔母である「おつやの方」女城主、徳川時代の平和時代から明治維新まで歴史のあれこれ。

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紫式部の生い立ちは文学者の父・藤原為時の教えで教養を身につける

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源頼朝に恵那郡遠山荘に地頭を補せられ加藤景廉が岩村に城を築いた

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美濃国岩村町の歴史ーなぜ?約830年も前に城が築かれたのか?

源頼朝の重臣・加藤景廉が遠山荘の地頭になり、嫡男・加藤景朝が築城したのが始まり。                                    ▲記者である隆太郎が案内をします。 & …

東美濃の岩村城の歴史(いまから800年余に鎌倉時代に築城された山城、日本三大山城の一つ、他に岡山の備中『松山城」奈良県の「高取城」があります)について書いています。のちに世間に有名な人物は林述斎・佐藤一齋等を輩出した岩村藩は江戸時代になって松平乗紀(のりただ)が城下に藩学としては全国で3番目にあたる学舎を興し、知新館の前身である文武所とた。気楽に読んで頂ければ嬉しいです。