美濃国岩村城の歴史と関連武将たち

美濃国岩村城の生い立ちから戦国時代をかけて来た、織田信長の叔母である「おつやの方」女城主、徳川時代の平和時代から明治維新まで歴史のあれこれ。

関連記事

山城サミット恵那開催地のうち岩村城の第一門から本丸までイラスト紹介

 10月22日・23日に第29回全国山城サミット恵那大会が行われました。     22日は恵那市文化センターで行われました。 なぜ、文化センターでやったのかわかりませんが、恵那市大 …

名刀「古今伝授の太刀」地蔵行平を細川幽斎が公卿烏丸光広に送った訳とは

細川家伝来の名刀・「古今伝授の太刀」とは? 鎌倉時代に活躍した豊後国の刀工、行平の作。     この刀は、細身で反りが高く、小峰の刀身は平安時代から鎌倉時代初期の太刀の特徴である。 …

鎌倉七口切通し道は敵の侵入を防御するために考えられた路

 鎌倉は南に海・北東西は山に囲まれ狭い地形だから、頼朝は鎌倉幕府を創ったんだろうか?     都は疫病が蔓延していて行きたくなかったか? 慣れ親しんだ湘南地方だから鎌倉に置いたんだ …

岩村町の三森山は信仰の山、救いを求めた大圓寺・富田地区の住民たち、恵那山と天照大神。

三森山は町民の信仰の山、岩村城と並んで立っている。   その岩村町三森神社の由来と恵那山の由来。   三森神社のことを地元(現・岩村町富田)の人は、”三森さん“;とこんなふうに呼ん …

信長の父・織田信秀の成長で覇権を手中に入れー道三と和睦し帰蝶を嫁にした

 あなたも知っている天下人織田信長の父であり、尾張の虎と称されていた武将・織田信秀とは。     室町時代の末期、尾張国(現・愛知県西部)の下級武士だったとき、尾張国の周辺には、斎 …

東美濃の岩村城の歴史(いまから800年余に鎌倉時代に築城された山城、日本三大山城の一つ、他に岡山の備中『松山城」奈良県の「高取城」があります)について書いています。のちに世間に有名な人物は林述斎・佐藤一齋等を輩出した岩村藩は江戸時代になって松平乗紀(のりただ)が城下に藩学としては全国で3番目にあたる学舎を興し、知新館の前身である文武所とた。気楽に読んで頂ければ嬉しいです。