美濃国岩村城の歴史と関連武将たち

美濃国岩村城の生い立ちから戦国時代をかけて来た、織田信長の叔母である「おつやの方」女城主、徳川時代の平和時代から明治維新まで歴史のあれこれ。

関連記事

天狗党の総大将武田耕雲斎・藤田小四郎らが尾張藩大井宿に現る

   天狗党の大まかな集団を作って尊王攘夷を孝明天皇に直訴しようと京に向かった。   途中、中山道を天狗党が通過したことについては、岩村藩との接点は余りないように思われていましたが、恵那市大 …

中山道34番の宿場町・奈良井宿は昔の面影を残した木曽11宿にも入っています

   奈良井宿は、どんな宿場町だったか興味ありませんか? 江戸時代日本橋から京都の三条大橋をつなぐ中山道「奈良井宿」は、中山道六十九次の行程で丁度真ん中にあたる三十四番目の宿場町です。   …

比叡山延暦寺を焼き打ちにしたのは浅井・朝倉が逃げ込んだだけか?

   姉川の戦いで敗れた浅井・朝倉軍は、その後どうなったか? 一般的に、浅井長政・朝倉義景は「姉川の戦い」で自害したと思っているでしょう。 ところが自害したのは、天正元年(1573年)7月、北近江の城 …

“びんずる様”を撫でれば病を治してくれる“びんずる”という人物は?

   庶民に愛される賓頭盧(びんずる)尊者像は病を治してくれる「なで仏」として庶民に知られています。     令和5年4月5日の午前8時45分頃、長野市の善光寺の本堂から、触ると病 …

豊臣秀長の兄・ 秀吉の 関係は補佐役に徹し天下取りに貢献!2人の天才軍師

   世に名将あり、名参謀ありと呼ばれる人物は沢山いますが、名補佐役といわれる人物は極めて少ないと思います。     自分の器でトップになって会社を切もりしてやっていきたいと思う人 …

東美濃の岩村城の歴史(いまから800年余に鎌倉時代に築城された山城、日本三大山城の一つ、他に岡山の備中『松山城」奈良県の「高取城」があります)について書いています。のちに世間に有名な人物は林述斎・佐藤一齋等を輩出した岩村藩は江戸時代になって松平乗紀(のりただ)が城下に藩学としては全国で3番目にあたる学舎を興し、知新館の前身である文武所とた。気楽に読んで頂ければ嬉しいです。