美濃国岩村城の歴史と関連武将たち

美濃国岩村城の生い立ちから戦国時代をかけて来た、織田信長の叔母である「おつやの方」女城主、徳川時代の平和時代から明治維新まで歴史のあれこれ。

関連記事

渋沢栄一はフランス・パリ万博でベルギー国王と銀行家に経済を学ぶ

   渋沢栄一は、幕府のやり方に矛盾を感じ、次第に幕府のやり方に失望していった。   嫁の千代の兄さんである、従兄弟の尾高惇忠等と高崎城を襲撃して乗っ取り計画を立て、横浜にいる外国人を排除し …

尾張藩の「姫」岩村藩へ輿入れ:わずか4ヶ月後岩村は「県」となって岩村藩の終焉

 嘉永6年(1853年)、アメリカの「ペリー」率いる艦隊が日本に開国求めて浦賀に来航したことを発端にして、徳川家による江戸幕府の統治体制が崩壊しました。     慶応3年(1867 …

本能寺の変の真実は以外やいがい斎藤利三と家康の陰謀で起こった黒幕は•••

ここに、斎藤利三という人物が現れ、それは何者で誰じゃんと読者は怪訝な顔して不思議に思う人もいるでしょう。                                 ▲斎藤内蔵助利三の図 …

家康と築山殿の夫婦仲はよかったのか?別居してて思わぬ結末を招く

   大河ドラマでは家康夫婦は、ホームドラマに出て来るようにふんわかとした暖かい家庭のように描いてますが・・・。     本当にそうだったでしょうか? 果たしてドラマみたいに仲がよ …

飯高観音の僧が兄が亡くなったため、変身し美濃国明知城の城主になって活躍。

加藤景廉の嫡男遠山景朝が最初に岩村城を築城して、明知城・苗木城を築城して恵那地方に幾多の城を築いて治めてた。      岩村城は元治元年(1185年)源 頼朝が全国守護・地頭を置いたとき、重 …

東美濃の岩村城の歴史(いまから800年余に鎌倉時代に築城された山城、日本三大山城の一つ、他に岡山の備中『松山城」奈良県の「高取城」があります)について書いています。のちに世間に有名な人物は林述斎・佐藤一齋等を輩出した岩村藩は江戸時代になって松平乗紀(のりただ)が城下に藩学としては全国で3番目にあたる学舎を興し、知新館の前身である文武所とた。気楽に読んで頂ければ嬉しいです。