美濃国岩村城の歴史と関連武将たち

美濃国岩村城の生い立ちから戦国時代をかけて来た、織田信長の叔母である「おつやの方」女城主、徳川時代の平和時代から明治維新まで歴史のあれこれ。

関連記事

豊田市にある奥殿陣屋の歴史は第6代大給松平宗家の実弟・松平真次が始祖

 豊田市の松平東照宮に行くと、下記のパンフレットが貰えます。    ▲貰ったパンフレットの表紙です。     パンフレットを見ると東照宮の横に奥殿陣屋がありますが、横と言っても最短 …

岩村城の歴史は古く鎌倉時代に築城され大政奉還まで権威を保った城主たち

 岩村城といってもどういう経緯で、この東美濃の岩村に城が築かれたか? 又どんなお殿様がいたのか? 知りたくないですか?     標高717mの城山を選んで城を築いた加藤景廉公、遠山 …

父・信虎を追放して武田晴信の領土拡大は120万石となって各地に城を築く

戦国武将の武田信玄の領地は、甲斐国を中心に信濃国・駿河国・上野国・飛騨国・美濃国・三河国・遠江国の一部など、9ヶ国に及びました。     最盛期には120万石の領土を有し、武田信玄 …

北条義時とは?頼朝と姉・政子と八重姫と何歳の差があったか?

 北条義時といったら、北条政子の弟だといぐらいは知っています。 何をしたかというと、あまり理解をしてない。     1163年(応保3年・長寛元年)に、北条時政の次男として生まれた …

日本刀の魅力は姿・刃文・地鉄ー部位と名称を知ろう

 刀は武士の力を象徴するものであり、平安・鎌倉の時代・戦国時代・徳川時代に至るまで刀が造られたものが、今でも光輝いている。     宝石よりも美術品として重宝されています。 幾多の …

東美濃の岩村城の歴史(いまから800年余に鎌倉時代に築城された山城、日本三大山城の一つ、他に岡山の備中『松山城」奈良県の「高取城」があります)について書いています。のちに世間に有名な人物は林述斎・佐藤一齋等を輩出した岩村藩は江戸時代になって松平乗紀(のりただ)が城下に藩学としては全国で3番目にあたる学舎を興し、知新館の前身である文武所とた。気楽に読んで頂ければ嬉しいです。