美濃国岩村城の歴史と関連武将たち

美濃国岩村城の生い立ちから戦国時代をかけて来た、織田信長の叔母である「おつやの方」女城主、徳川時代の平和時代から明治維新まで歴史のあれこれ。

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 我が岩村町の八幡神社に祀られてる加藤景廉と、武並神社に嫡男・遠山景朝が祀られている故郷には、10月第一土・日に武並神社から八幡神社に親子対面に行く一泊2泊の行列が催じられる。   &nbs …

岩村城下町は寺院多いが二代藩主・丹羽氏定が建立した七面山・妙法寺

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岩村藩は先覚者たちによって発展ー偉人は林述斎・佐藤一齋他

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応仁の乱が幕開け戦国時代の始まりとなった東軍・細川勝元&西軍・山名宗全が激戦

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飯高観音は恵那市にあり平安時代に修験道の寺として開基されてた厄払い寺

恵那の岩邑小学校の頃遠足というと「飯高山詣で」でした。 いま思うと近いとこだな〜車ならすぐです。   飯高山は岩村町と山岡町の接する住所で馬場山田というぐらいだから岩村城の馬に関係してた所じ …

東美濃の岩村城の歴史(いまから800年余に鎌倉時代に築城された山城、日本三大山城の一つ、他に岡山の備中『松山城」奈良県の「高取城」があります)について書いています。のちに世間に有名な人物は林述斎・佐藤一齋等を輩出した岩村藩は江戸時代になって松平乗紀(のりただ)が城下に藩学としては全国で3番目にあたる学舎を興し、知新館の前身である文武所とた。気楽に読んで頂ければ嬉しいです。