美濃国岩村城の歴史と関連武将たち

美濃国岩村城の生い立ちから戦国時代をかけて来た、織田信長の叔母である「おつやの方」女城主、徳川時代の平和時代から明治維新まで歴史のあれこれ。

関連記事

恵那市にある老舗旅館「いち川」は中山道大井宿で3代の女将がおもてなし宿

 恵那市といってわかる人はわかりますが、わからない人にはわからない地名です。     岐阜県恵那市です。 中央線の中津川市の手前です。     メジャーな土地柄 …

三十三観音巡りは岐阜恵那三十三霊場を「ぶらっと遍路」して御朱印帳をもらおう

岐阜県内には観音さんをお参りするところが、西濃と東濃にあります、それだけ西の大垣城、東の岩村城と言われてることから、お寺さんが多いことだと思います。     恵那三十三霊場に対して …

関ヶ原の戦いは九月十五日東濃の関ヶ原の戦い前哨戦とは

 徳川家康率いる東軍と石田三成率いる西軍が天下を二分して衝突した「関ヶ原の戦い」。     戦国史のクライマックスは関ヶ原ばかりに目が行きがちだが、同時期に東濃地域でも地元の両勢力 …

源頼朝の最初の妻・八重姫と嫡男・千鶴丸はどうなったか?

   頼朝は父・義朝と平治の乱で平氏と戦い負戦で捕えられて、伊豆蛭ヶ小島に流される。   この地は、北条氏の支配領域だった。 最初から同地に居住したかは定かではない。   &nbs …

岩村城には霧が井、出城・飯羽間城物語に姫塚、ダムの下には湯平温泉、うなぎを食べない地区

    いわむら 昔ばなし余話を基に記事を書いています。 伝説と民話より     姫塚    上飯羽間に姫塚と呼ばれる塚があります。 もともとは五輪塔(上から空 …

東美濃の岩村城の歴史(いまから800年余に鎌倉時代に築城された山城、日本三大山城の一つ、他に岡山の備中『松山城」奈良県の「高取城」があります)について書いています。のちに世間に有名な人物は林述斎・佐藤一齋等を輩出した岩村藩は江戸時代になって松平乗紀(のりただ)が城下に藩学としては全国で3番目にあたる学舎を興し、知新館の前身である文武所とた。気楽に読んで頂ければ嬉しいです。