美濃国岩村城の歴史と関連武将たち

美濃国岩村城の生い立ちから戦国時代をかけて来た、織田信長の叔母である「おつやの方」女城主、徳川時代の平和時代から明治維新まで歴史のあれこれ。

関連記事

家康は本能寺の変が起きたとき堺にいて伊賀ルートで逃げれたか?黒幕説を検証

   徳川家康は織田信長暗殺に関わっていたのか、関わっているとしたらどういうふうに関わってたのか?それとも無関係なのか。 戦国最大のミステリーです。     家康は信長によって正室 …

関ヶ原の戦いは東軍・西軍の戦いで毛利一族の小早川秀秋の裏切りで東軍勝利

   慶長3年(1598年)8月18日、豊臣秀吉は伏見城中で63歳の生涯を閉じたが、心残りは息子・秀頼は幼く政務はできず、豊臣政権の運営には五大老・五奉行に委ねました。     生 …

松平信康の切腹はなぜ起きたかの真相を詳しく追求ーその後子供や五徳は?

 松平元康(家康)が今川義元の人質生活のとき、義元の姪の瀬名姫と結婚して、長男・長女を授かった。     その長男が、竹千代(信康)は、永禄2年(1559年)3月6日、松平家康の長 …

臨済宗妙心寺高層和尚・希庵和尚を襲撃した祟りで武田信玄の天下取りは幻に終わった

武田信玄があの時死ななかったら、天下を取っていただろうか?と記者は自問自答した。   嫌がる希庵和尚を無理やり自分の菩提寺の僧侶にしようと思ったことが運の尽き、希庵は頑として断ったため信玄は …

信長の叔母おつやの方と信玄の関係は?戦国時代彼女が悲惨な結末を迎えた訳は

  学生の頃、この岩村城本丸は悪ガキ達の遊び場で、高校の時タバコは吸うは酒は飲むはチャンバラごっこはするは、昔は雪が多かったので冬は手製のソリで下まで滑ってたし、藩主邸の近くではスケートをやって遊んで …

東美濃の岩村城の歴史(いまから800年余に鎌倉時代に築城された山城、日本三大山城の一つ、他に岡山の備中『松山城」奈良県の「高取城」があります)について書いています。のちに世間に有名な人物は林述斎・佐藤一齋等を輩出した岩村藩は江戸時代になって松平乗紀(のりただ)が城下に藩学としては全国で3番目にあたる学舎を興し、知新館の前身である文武所とた。気楽に読んで頂ければ嬉しいです。