美濃国岩村城の歴史と関連武将たち

美濃国岩村城の生い立ちから戦国時代をかけて来た、織田信長の叔母である「おつやの方」女城主、徳川時代の平和時代から明治維新まで歴史のあれこれ。

関連記事

江戸城を築城した太田道灌はなぜ?主君に殺されたか悲運の武将

 戦国一の智将とも称される太田道灌。 彼の功績は、同時代を生きた他の誰とも比べられないほど輝かしいものでしたが、彼の聡明すぎる頭脳と自己顕示欲は、自身の破滅を招いたひとつの要因だったと言えるでしょう。 …

岩村町の観光スポット石室千体佛の由来と賑わっていた頃の貴重な写真

岩村の千体佛の行事なんて幼き頃だから、何時やったか覚えがない? ましてや、どいうお祭りか訳もわからず餓鬼連中と出かけた記憶だけあります。 当時は石室千体佛のことを「石のカルト」と呼んでいたような気がす …

渋沢栄一の明治維新からの活躍と功績!年表と主な出来事

   明治2年(1869年)渋沢栄一は、妻子を静岡に呼ぶ寄せ、商法会所の頭取として経営を指摘していた。   思えばヨーロッパ留学で学んだ資本主義の仕組み、先進的な化学技術を目の当たりにして日 …

佐藤一斎の言志録で、幕末の西郷隆盛・坂本龍馬・勝海舟らに影響を与えた。

 恥ずかしい話ですが、地元出身なんですが佐藤一齋が岩村藩出身とは知らなかったです。   ましてや、こんなに日本に影響のある人物だったとは、小泉元総理が2001年5月に衆議院で教育関連法案の審 …

家康と築山殿の夫婦仲はよかったのか?別居してて思わぬ結末を招く

   大河ドラマでは家康夫婦は、ホームドラマに出て来るようにふんわかとした暖かい家庭のように描いてますが・・・。     本当にそうだったでしょうか? 果たしてドラマみたいに仲がよ …

東美濃の岩村城の歴史(いまから800年余に鎌倉時代に築城された山城、日本三大山城の一つ、他に岡山の備中『松山城」奈良県の「高取城」があります)について書いています。のちに世間に有名な人物は林述斎・佐藤一齋等を輩出した岩村藩は江戸時代になって松平乗紀(のりただ)が城下に藩学としては全国で3番目にあたる学舎を興し、知新館の前身である文武所とた。気楽に読んで頂ければ嬉しいです。