美濃国岩村城の歴史と関連武将たち

美濃国岩村城の生い立ちから戦国時代をかけて来た、織田信長の叔母である「おつやの方」女城主、徳川時代の平和時代から明治維新まで歴史のあれこれ。

関連記事

岩村の隣り大井宿は中山道46番目の尾張藩の宿場町、本陣跡の観光と甚平坂石仏群。

昭和30年代大井宿は「大井は中津のちょっとこっち」と言われてた時があった。 美濃国岩村藩から中山道の大井宿まで12里の近さでですが、なぜか尾張藩です。   大井城は、永享年間(生長のあと、嘉 …

江戸という地名の由来はいつ頃から使われていたか?

 江戸という地名は、いつ頃からあっていつ頃から使われていたのか? 「江戸」ってとてもいい名だと思います。     江戸へ行くとか、江戸幕府とか、江戸時代とか、◯◯町の江戸町とかいろ …

遠山氏の明知城は景朝の次男・遠山景重が築城し末裔に遠山金さん現れる

 いきなり遠山景朝といっても、この人物は何者じゃと思いますよね。 美濃国岩村城の祖は加藤景廉ですが、景廉が頼朝より恵那地方の遠山荘の地頭に捕されたので、景廉に代わり、その岩村に来て住んで城を築いたのが …

竹千代は今川義元の家臣に「むごい教育」をせよと命じられていたなぜか?

   竹千代(家康)は今川家の人質なのに、なぜ義元は最強の教育したのでしょうか?     竹千代は松平家から今川家に人質として差し出されたとき、まだ幼い子供でしたが、義元は竹千代の …

女城主の里の農村景観日本一にある民宿「茅の宿」にある「釣姫」さまのお雛様。

女城主の里(恵那市岩村町富田)の茅の宿に尾張藩釣姫のお雛さまが保存されてます。 葵の紋こそ入ってないが庄屋さんが、現・岩村の隆崇院から払いて貰ったお雛様が3月3日より4月3日まで飾ってあります。 &n …

東美濃の岩村城の歴史(いまから800年余に鎌倉時代に築城された山城、日本三大山城の一つ、他に岡山の備中『松山城」奈良県の「高取城」があります)について書いています。のちに世間に有名な人物は林述斎・佐藤一齋等を輩出した岩村藩は江戸時代になって松平乗紀(のりただ)が城下に藩学としては全国で3番目にあたる学舎を興し、知新館の前身である文武所とた。気楽に読んで頂ければ嬉しいです。