美濃国岩村城の生い立ちから戦国時代をかけて来た、織田信長の叔母である「おつやの方」女城主、徳川時代の平和時代から明治維新まで歴史のあれこれ。

　妻木城は遠山十八城の一つに入るのかどうか調べたけど、個人的な考えではどうも入らないような気がします。 　　　　　 　　　　　　　▲遠山十八支城 – 安岐郷誌   先ず、妻木城は …

   庶民に愛される賓頭盧（びんずる）尊者像は病を治してくれる「なで仏」として庶民に知られています。     令和５年４月５日の午前８時45分頃、長野市の善光寺の本堂から、触ると病 …

　天下の武将・織田信長が東美濃の岩村城とどういう関係があったのかを調べてみた。     岩村城の位置は、長野県・愛知県に近く交通機関で行くとすると、名古屋駅から出てる中央線に乗って …

   細川ガラシャが嫁いだ細川家は、加藤清正が中世城を取り込み改築した平山城で、清正改易後は細川氏が肥後熊本県の熊本城の城主で明治維新を迎えました。     また、今上天皇は父・明 …

   細川忠興といえば、妻・珠をこよなく愛した武将で知られている。 また、細川幽斎の息子で教養人・茶人として有名で利休七哲の一人に数えられる人物。     義父には、明智光秀、嫁に …

細川家伝来の名刀・「古今伝授の太刀」とは？ 鎌倉時代に活躍した豊後国の刀工、行平の作。     この刀は、細身で反りが高く、小峰の刀身は平安時代から鎌倉時代初期の太刀の特徴である。 …

   こんにちは岩村町出身の歴史好きの隆太郎です。  岩村町には、今から約830前の鎌倉時代からの岩村城の歴史が残っています。     例えば、加藤景廉が山上村の邑長と会って、思案 …

　本多正信は通称を弥八郎と呼ばれていた。 正信の父は本多俊正で、もともと松平家の重臣・酒井忠尚の下で働いていた、忠尚が謀反を起こしたために、共に家康と戦うこともあったが、永禄７年（1564年）９月に俊 …

家康の次男・結城秀康は父・家康の母・於大の方によって、家康の異父の子の代わり秀吉の養子に出されてしまった不運な人だった。   　 結城秀康は武勇に優れた義の人だったのに、兄・信康が亡くなって …

　安土桃山時代の慶長５年（1600年）９月15日に、関ヶ原の戦いに勝った家康は慶長８年（1603年）に朝廷より征夷大将軍に任じられた。     ここで一つ確認をしてほしいことがあり …