美濃国岩村城の歴史と関連武将たち

美濃国岩村城の生い立ちから戦国時代をかけて来た、織田信長の叔母である「おつやの方」女城主、徳川時代の平和時代から明治維新まで歴史のあれこれ。


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

ガラシャの夫・細川忠興の刀・歌仙兼定は美しくも恐ろしい剣だった

   細川忠興といえば、妻・珠をこよなく愛した武将で知られている。 また、細川幽斎の息子で教養人・茶人として有名で利休七哲の一人に数えられる人物。     義父には、明智光秀、嫁に …

おつやの方は信長の野望のため政略結婚で岩村遠山氏に嫁ぐ

 おつやの方が何歳で岩村城主・遠山景任に嫁いだか記載がないので不明です。 また、遠山景任の方も不明なので、景任の方でおおよその推察はできます。     推測でいうと、遠山景任が父・ …

岩村城跡の登城道完全ガイド大手門・一の門・二の門・畳橋を渡って頂上へ

 よくこのブログを開いてくださいましてありがとございます。 岩村城址を案内しますが、Parti Iを見ていただきましたでしょうか? ※Part1をクリックして登城口から土岐門までもみてください。 &n …

姉川の戦いで織田・徳川軍と浅井・朝倉連合軍で戦った浅井長政の引き際の良さ

戦国時代の元亀元年6月28日(1570年7月30日)に織田・徳川連合軍と浅井・朝倉連合軍が近江国(現・滋賀県)の間でぶつかった合戦です。 俗にいう「姉川の戦い」です。     従来 …

清和天皇の家系図を辿ると源頼朝・河内源氏に繋がった!

   清和天皇は、先代・文徳天皇の第4皇子として誕生、3人の兄達をすっ飛ばして皇太子になったとき、わずか8ケ月、いくらなんでも無茶すぎますが、当時、藤原氏の時代、母が一族の姫だっため、母方の祖父・藤原 …

東美濃の岩村城の歴史(いまから800年余に鎌倉時代に築城された山城、日本三大山城の一つ、他に岡山の備中『松山城」奈良県の「高取城」があります)について書いています。のちに世間に有名な人物は林述斎・佐藤一齋等を輩出した岩村藩は江戸時代になって松平乗紀(のりただ)が城下に藩学としては全国で3番目にあたる学舎を興し、知新館の前身である文武所とた。気楽に読んで頂ければ嬉しいです。