美濃国岩村城の歴史と関連武将たち

美濃国岩村城の生い立ちから戦国時代をかけて来た、織田信長の叔母である「おつやの方」女城主、徳川時代の平和時代から明治維新まで歴史のあれこれ。

関連記事

山城サミット恵那開催地のうち岩村城の第一門から本丸までイラスト紹介

 10月22日・23日に第29回全国山城サミット恵那大会が行われました。     22日は恵那市文化センターで行われました。 なぜ、文化センターでやったのかわかりませんが、恵那市大 …

家康の側室・阿茶局は相当の武術者で秀忠の養母になる

家康には19人とも、それを超えるといわれる側室がいる、その中の一人に馬術・武術に優れ、これまでとは違うタイプのデキる女、頼りになるバリキャリの側室・阿茶局。 家康の正室は2人、築山殿と朝日殿で共に政略 …

岩村城下にある大将陣と大将塚 ー丹羽氏建立の五仏寺建立

 岩村町にある岩村城は、なんと言っても今から約830年前に、加藤景廉の嫡男・遠山景朝がお城山に砦を築いたのが始まりです。                                   …

岩村町の浄光寺は徳川の世なって初代藩主と共にやって来た武士だった

  岩村町は城下町なのでお寺さんが多くさんあります。   まず、松平家乗と共に岩村の地へやって来たのが、浄光寺と盛巌寺と本町五丁目にある浅見家の事です。     松平家乗 …

美濃岩村藩に初代・松平家乗の父・松平真乗と母・興正院はどんな人か

   慶長5年9月15日に主戦場・関ヶ原で家康と石田三成が戦った地域、これにとなって全国各地で戦が行われた ※上記の全国各地をクリックしてもらうと東濃の関ヶ原といえる関連記事があります。よかったら読ん …

東美濃の岩村城の歴史(いまから800年余に鎌倉時代に築城された山城、日本三大山城の一つ、他に岡山の備中『松山城」奈良県の「高取城」があります)について書いています。のちに世間に有名な人物は林述斎・佐藤一齋等を輩出した岩村藩は江戸時代になって松平乗紀(のりただ)が城下に藩学としては全国で3番目にあたる学舎を興し、知新館の前身である文武所とた。気楽に読んで頂ければ嬉しいです。