美濃国岩村城の歴史と関連武将たち
美濃国岩村城の生い立ちから戦国時代をかけて来た、織田信長の叔母である「おつやの方」女城主、徳川時代の平和時代から明治維新まで歴史のあれこれ。
投稿日:2022年9月26日
-
執筆者:rikutarou
関連記事
岩村城下町は寺院多いが二代藩主・丹羽氏定が建立した七面山・妙法寺
岩村城は敵が攻めて来た時、霧ヶ井戸に城内秘蔵の蛇骨を投じるとたちまち山全体が霧に包まれて城を守ったという。 蛇骨は二の丸の宝蔵に収蔵されており虫干しをした記録が残されている。 そのため別名・霧ヶ城 …
岩村城の城下は以前は富田地区にあった、天正時代に入って城主・河尻鎮吉が今の城下に移転する。
岩村城下町は歴史があって、富田地区から現在の城下に移転して、町造 り特に天正疎水を上町から商家地域に引いた武将は、城主になった川尻慎吉です。 岩村城・築城は源頼朝の重臣・加藤景廉が望んで …
家康の遺産は久能山に埋蔵金として「久能山御蔵金銀受取帳」に記されいる
徳川家康は天文11年(1542年)岡在城にて、松平広忠と母・於大の方の間に誕生、慶長10年(1606年)将軍職を3男・秀忠に譲り駿府城に戻り、大御所として65歳〜74歳まで権力を振るったが、74 …
渋沢栄一の前半生の年表!ちょんまげ頭からざんぎり頭の波乱万丈の人生
渋沢栄一は血洗島で生を受け、尊王攘夷に明け暮れ、従兄の喜作と共に京都へ出て、平岡円四郎に出会った事により道が開けて行った。 一農家の人間が、一橋家の家臣になって慶喜公に謁見できるなんて …
岩村町の歴史の伝説は“いわむら昔ばなし余話”から姫塚
岩村在住ですけど伝説の話はよくは知らないけど改めて読んでみると、伝記と文献を合わせてより真実を知りたいと思うのは僕だけでしょうか? 岩村には伝記がいっぱいありますが、 …
2024/07/27
南北朝期に足利尊氏が開いた室町幕府だが守護大名の統制に四苦八苦
2024/07/19
鎌倉幕府の滅亡と南北朝そして室町幕府の始まり
2024/06/22
伊達騒動の真相は3代城主・伊達綱宗の放蕩から4代城主・伊達綱村の隠居で終わる
2024/06/15
黒田騒動のお家騒動は家老・栗山大膳や重臣等が幕府に訴えた事件
2024/05/28
前田利家の金沢城加賀騒動をわかりやすく説明
このサイトについて
東美濃の岩村城の歴史(いまから800年余に鎌倉時代に築城された山城、日本三大山城の一つ、他に岡山の備中『松山城」奈良県の「高取城」があります)について書いています。のちに世間に有名な人物は林述斎・佐藤一齋等を輩出した岩村藩は江戸時代になって松平乗紀(のりただ)が城下に藩学としては全国で3番目にあたる学舎を興し、知新館の前身である文武所とた。気楽に読んで頂ければ嬉しいです。
日本の歴史
カテゴリー
広告
検索
にほんブログ村