美濃国岩村城の歴史と関連武将たち

美濃国岩村城の生い立ちから戦国時代をかけて来た、織田信長の叔母である「おつやの方」女城主、徳川時代の平和時代から明治維新まで歴史のあれこれ。

関連記事

実業家となった渋沢栄一の家系図と子孫達の活躍

 明治になって日本を代表する実業家となった渋沢栄一は、最初の妻・尾高千代がコレラに罹って亡くなったのが明治15年(1882年)、後妻は伊藤兼子で明治16年(1883年)で、二人の間に七人の子に恵まれ多 …

金ヶ崎の退き口:秀吉が殿を務め弟・秀長が城に籠もり朝倉軍と衝突

 兄・秀吉と二人三脚で天下統一に貢献した豊臣秀長。 豊臣秀長は、名古屋市中村区で生まれ、通説では幼名を小竹(こちく)という渾名でした(確認できる文章はないですが)。     『太閤 …

明智光秀と南光坊天海、同一人物説とは?その真相は?

まさか、光秀とあの南光坊天海と同一人物なんて、そんなことはあり得ないと思ってる方が多いはずです。     同一人物か、もしくは同一人物ではないにしろ、なんらかの縁者だと思う。天海が …

中山道34番の宿場町・奈良井宿は昔の面影を残した木曽11宿にも入っています

   奈良井宿は、どんな宿場町だったか興味ありませんか? 江戸時代日本橋から京都の三条大橋をつなぐ中山道「奈良井宿」は、中山道六十九次の行程で丁度真ん中にあたる三十四番目の宿場町です。   …

岩村城へのアクセスは?ー電車で行くなら、車で行くなら駐車場の案内

ようこそ歴史の町岩村町へ ひと昔前は東海の軽井沢と言われた、のどかな田園風景の岩村町(東濃地方)、いまは情報が雑になり身近になった都会と田舎の距離、素敵だった田舎風景も変わり都会も岩村も身近になり昼間 …

東美濃の岩村城の歴史(いまから800年余に鎌倉時代に築城された山城、日本三大山城の一つ、他に岡山の備中『松山城」奈良県の「高取城」があります)について書いています。のちに世間に有名な人物は林述斎・佐藤一齋等を輩出した岩村藩は江戸時代になって松平乗紀(のりただ)が城下に藩学としては全国で3番目にあたる学舎を興し、知新館の前身である文武所とた。気楽に読んで頂ければ嬉しいです。