美濃国岩村城の歴史と関連武将たち

美濃国岩村城の生い立ちから戦国時代をかけて来た、織田信長の叔母である「おつやの方」女城主、徳川時代の平和時代から明治維新まで歴史のあれこれ。

関連記事

姉川の戦いで織田・徳川軍と浅井・朝倉連合軍で戦った浅井長政の引き際の良さ

戦国時代の元亀元年6月28日(1570年7月30日)に織田・徳川連合軍と浅井・朝倉連合軍が近江国(現・滋賀県)の間でぶつかった合戦です。 俗にいう「姉川の戦い」です。     従来 …

江戸幕府はなぜ265年も長く続いた理由は埋蔵金と武家諸法度か

   江戸幕府は265年もの間、どのよう仕組みを使って国を治める事ができたのか?     これは家康が仕組んで亡くなったのか?各将軍になった者が考えついたのか?   &n …

北条義時の系図と長男・北条泰時(3代執権)の母は八重姫か

   謎を生む鎌倉時代、今から830数年前のことの真実は誰も分からない。     我が故郷の岩村城も築城830数年経っていますが、真実はわからないです。     …

岩村藩の『桜博士』は松平乗命の家臣・三好學は植物学者で理学博士

岩村藩は偉人を輩出してます。 日本の植物学の基礎を築いた「桜博士」は岩村藩の武士。     岩村藩出身著名人3名                               ▲藩主 …

平安時代の藤原氏の四家で勝ち残って摂関政治を手中に握った北家の藤原道長 

   紫式部は藤原北家良門流の越後守・藤原為時の娘で、母は摂津守・藤原為信の娘であるが、幼少期に亡くしたと言われるが、生きた時代は、藤原氏の全盛期にあたります。     もともと藤 …

東美濃の岩村城の歴史(いまから800年余に鎌倉時代に築城された山城、日本三大山城の一つ、他に岡山の備中『松山城」奈良県の「高取城」があります)について書いています。のちに世間に有名な人物は林述斎・佐藤一齋等を輩出した岩村藩は江戸時代になって松平乗紀(のりただ)が城下に藩学としては全国で3番目にあたる学舎を興し、知新館の前身である文武所とた。気楽に読んで頂ければ嬉しいです。