美濃国岩村城の歴史と関連武将たち

美濃国岩村城の生い立ちから戦国時代をかけて来た、織田信長の叔母である「おつやの方」女城主、徳川時代の平和時代から明治維新まで歴史のあれこれ。

関連記事

飯羽間城の場所は岩村城の西北にある支城の中でも最前戦城であった

 飯羽間城には、伝説“姫塚”という話が伝わっております。 上飯羽間に姫塚と呼ばれる塚があります。     もともとは五輪塔(上から空、風、火、水、地を合わせた石塔)、いまは塔身の水 …

農民の家から歴史を動かす兄弟へーー御器所の母・仲と秀吉・秀長を育んだ家系

読者の皆さん、こんにちは隆太郎です。 ご存じの通り豊臣秀吉は尾張国の名古屋・中村公園が生誕地になっているので、母・仲の生誕地が同じ尾張国の御器所(現・名古屋市御器所)になっていますので御器所から中村公 …

遠江井伊谷の寅松→万千代→直政が最年少で徳川の四天王の一人になる

  2017年から放送された女城主・直虎のドラマを記憶してますか? 井伊家は今川氏の家臣のときの話し、もう一方武田軍と同時期に戦った、女城主の話は、東美濃国の岩村城に信長の叔母のおつやの方が、信長の5 …

渋沢栄一・尾高惇忠が冨岡製糸場造りに関わっていたー工女尾高ゆうと和田英

そもそもなんで富岡製糸場が造られるはめになったのか? 江戸時代末期、長い間鎖国をしてきたが、鎖国政策を変えて貿易を始めて日本国を豊かにしたいと思ようになってきてからです。     …

恵那市岩村町の城下町にある“かんからや”の「かんから餅」の名付けの由来

 岩村に来たら“かんから餅”を食べて行かないと岩村に来た気がしない。 岩村町には岩村城の歴史あります。     どんな歴史があるかというと、鎌倉時代に加藤景廉が源頼朝によって恵那郡 …

東美濃の岩村城の歴史(いまから800年余に鎌倉時代に築城された山城、日本三大山城の一つ、他に岡山の備中『松山城」奈良県の「高取城」があります)について書いています。のちに世間に有名な人物は林述斎・佐藤一齋等を輩出した岩村藩は江戸時代になって松平乗紀(のりただ)が城下に藩学としては全国で3番目にあたる学舎を興し、知新館の前身である文武所とた。気楽に読んで頂ければ嬉しいです。