美濃国岩村城の歴史と関連武将たち

美濃国岩村城の生い立ちから戦国時代をかけて来た、織田信長の叔母である「おつやの方」女城主、徳川時代の平和時代から明治維新まで歴史のあれこれ。

山城サミット

山城サミットが2022年10月22・23日に恵那市・岩村町・明智町で開催

投稿日:2022年10月16日 更新日:

山城サミットに訪問いただきありがとうございます。

標高の高い岩村城に築かれた石垣、駆り出された農民たちの苦しみで出来たことに感謝して古城を見てみよう。

 

 

いきなりですが、岩村の町は歴史があります。

岩村は昔、飯高山飯高観音があった時代から、また、極楽寺のあった時代には山上邑付近を中心に邑があったのでないがと推測します。

※上記の飯高観音をクリック頂くと詳しい記事があります。
※上記の極楽寺をクリック頂くと詳しい記事があります。

 

 

岩村は、もっと古くは3万年前の旧石器時代に城山の横にある、水晶山の麓に居住してたと言われています。

 

 

平安末期に加藤景廉という武将が鎌倉に行く前に、岩村に来たかどうかはわかりませんが、“いわむら昔ばなし余話”という「いわむら町づくり実行委員会」が発行してる雑誌に伝記ですが書いてあります。

    ▲これが本です。

 

 

その本によると加藤景廉が山上邑の邑長と野武士退治した物語が載っています。
その後、裏山にある霊夢巌・腰掛巌に座ったという伝説の巌があります。

     ▲昔はなし余話の中味

 

まんざら作り話でもないような気がしますが、

景廉が源頼朝の重臣となって挙兵した時に伊豆の目代・山木兼隆の首を取ったのが頼朝に認められ、元暦2年(1185年)に岩村の地を望んでいた景廉に恵那郡遠山荘地頭を任せ、岩村には嫡男・景朝が赴任して、最初は領家(駅の近く)に居を構えたと歴史本で読んだことがあります。

▲頼朝が長頭を加藤景廉に渡して、これで打ち取ってきてくれといって渡す。

▲渡された長刀で山木兼隆を討ち取った時の絵

※上記の山木兼隆をクリックして頂くと詳しい記事があります。

 

加藤家は累代の源氏の郎党一族ですが、NHKの大河ドラマには名前すら出てきません。

 

 

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その後、城山に加藤景朝が城を築いたのが始まりです。

景廉は将軍・頼朝のお気に入りで側を離れることが出来ず鎌倉に常駐しました。

 

 

跡を継いだ景朝は遠山荘の地頭となって、遠山景朝と改名し子・景重が明知城・景村が苗木城・飯羽間城は未です。

 

 

その他支城・砦を築き遠山一族は繁栄します。

遠山景朝が全国的に名前が認められたのは、承久の乱で朝廷側の一条信能を捕ら岩村の地相原で斬首した

 

 

村人が可哀想なので小さな祠を作って埋葬しました。
それが今の巌邨神社(8月には夏祭り)は、一条信能を供養するための祭りです。

これがザッとした岩村城築城の話です。

 

 

遠山時代は約366年間続き、遠山氏最後の城主・遠山景任の正室で織田信長の叔母さんで「おつやの方」が3度目の政略婚で景任が亡くなって、跡取りがいないので信長の子・御坊丸を養嗣子に迎え。

 

 

その後、武田軍秋田信友に攻められ戦ったから女城主と言われるようになった。

 

 

二人の間には子がないといわれていますが、がいましたが上松で亡くなる

※上記の姫をクリックすると詳しい記事があります。読んでください。

 

 

武田軍の秋山信友と戦って負けて開城して、秋山信友と4度目の結婚して遠山家は滅亡します。

明知の遠山氏と苗木の遠山氏は徳川時代・明治時代と残ります。

ここに岩村城に関係したブログが沢山記載してありますので、興味ある方は読んでください。 https://japan-history10.com/ をクリックして読んでください。   
 
 
 

 

難攻不落といわれる岩村城

長篠の戦いで勝った信長は、嫡男・信忠を総大将にして岩村城を奪還した。

信長が攻めた時城下町は冨田にありました。

 

 

現在の所に移つったのは、信長の家臣・河尻慎吉という岩村城主が移転させました。

※上記の河尻慎吉をクリックすると移転した詳しい記事があります。

 

 

その後、秀吉時代の田丸直昌が城主になったが、西軍が負けたため家康に追われ徳川時代に突入して行きます。

詳しくはブログをご覧になってください。

 

 

家康が最初に送り込んだ人物は、大給松平宗家が2代続く、あとは丹羽氏5代続く、そして大給松平家の分家の松平氏が7代続いて明治維新になって、明治4年に尾張藩の釣姫が松平乗命に嫁いできたが、3ヶ月後に亡くなる。

 

 

歴代岩村城主

遠山時代

加藤景廉:文治元年(一説には建久六年)頼朝公に遠山荘の地頭に補せられた。
承久三年八月三日卒(承久の乱後)

遠山景朝:承久年間遠山荘岩村に存在。初代岩村城主、建長年間に歿。
この間200年間の家系図不詳

遠山頼景:永正年間存在
遠山景友:大永四年歿
遠山景前:天文中在城、弘治二年卒

遠山景任:永禄中在城、元亀三年卒
御  坊  丸:遠山景任の養嗣子となり、元亀三年8歳にて家督を継ぐも人質になって天正元年に秋山伯耆守によって甲斐に行く。

 

 

戦国時代

秋山伯耆守晴近:天正元年三月岩村城主になるも天正三年滅亡長良川にて逆磔で歿

川尻肥後守慎吉:天正三年より天正十年まで城主

森蘭丸長定:天正十年三月(18歳)同年六月に本能寺で戦死
森武蔵守長一:城代・各務兵庫が天正十年六月より天正十二年まで
森左近太夫忠政:城代・各務兵庫が天正十二年より慶長四年まで

田丸中務具忠:慶長四年より慶長五年まで城主

 

 

徳川時代・岩村藩

松平和泉守家乗:慶長六年正月より同十九年

松平和泉守乗寿:慶長十九年より寛永十五年までいて浜松城へ転封

 

丹羽氏

丹羽式部少輔氏信:寛永十五年より正保三年まで
丹羽式部少輔氏定:正保三年より明暦三年まで

丹羽式部少輔氏純:明暦三年より延宝二年まで
丹羽長門守氏明:延宝二年より貞享三年まで
丹羽和泉守氏音:貞享三年より元禄十五年まで

 

先の松平乗寿の孫で分家

松平兵庫頭乗紀:元禄十五年より享保元年まで
松平能登守乗賢:享保元年より延享三年まで

松平能登守乗薀:延享三年より天明元年まで
松平能登守乗保:天明元年より文政九年まで

松平能登守乗美:文政九年より天保十三年まで
松平能登守乗喬:天保十三年より安政二年まで
松平能登守乗命:安政二年より明治維新まで

 

 

山城サミット恵那大会

初日開催日:10月22日(土曜日)
場所:恵那文化センターで開催
時間:午前10:00〜17:00

11:00〜11:05 オープニング
11:10〜11:15 開会の挨拶
11:15〜11〜25   山城サミット時期開催地の決定  山城サミット大会

宣言
11:25〜11:30   時期開催地お挨拶
11:30〜11:35   閉会の挨拶

 

恵那大会開催イベント

13:30〜13:45  中山太鼓 中山太鼓保存会
13:45〜14:15  主催者挨拶、祝電 他
14:20〜15:20  記念公園「全国誇る、恵那の山城。その魅力と先人たちの誇り」中井均

15:20〜15:30   休憩
15:30〜15:50 古戦場おもてなし武将隊 関ヶ原組「演武」
15:55〜16:55 パネルディスカッション「恵那の山城を語り尽くす」
17〜00      閉会の挨拶

 

戦国コラボ企画ブース

時間:午前10:00〜17:00

戦国弓矢体験

時間:午前10:00〜17:00

地元グルメ&物販ブース

時間:10:00〜15:00

以上が恵那市会場

 

ヤジ馬の一声
恵那市には大井城・鷹撃谷城があったので、その跡地でやってほしかった。

 

 

岩村城・明知城

開城:岩村町(岩村城下町)      明智町(日本大正村広場周辺)
時間:午前9:30〜15:00

 

岩村町では

散歩の途中でお勧めカフェ2店舗紹介

本町3丁目の岩村振興事務所 電話:0573-43-2111の前に、豆カフェという店があります、そこのコヒーは旨いです。
その上美人でゴルファーで気さくなママさんです。

 

その上、東隣りが木村邸で銀河鉄道の父という映画の撮影が行われたばかりで、まだ未発表の作品で、来年5月頃上映されるらしいです。

 

そんな話も語ってもらえそうです。
ここに木村邸のURLを載せておきます。

               ▲店舗

         ▲店内

      ▲サンドイッチとコヒー

 

もう一軒は、“かめや”というカステラ屋さんです、店内に併用してカフェをやっています。
お勧めです。

    ▲かめやカステラ屋&カフェ

       ▲カフェ店内

  ▲カステラ販売の店内と奥がカフェです。

 

 

●岩村城本丸ステージの↓

第1部

時間:10:00〜10:30    太鼓(安岐太鼓) 
時間:10:40〜11:00  演舞(古戦場おもてなし武将隊 関ヶ原組)
時間:12:35〜12:30    太鼓(岩村城女太鼓)

 

 

第2部

時間:12:40~13:10 ギター・マンドリン(マンドリンアンサンブル グリーン)
時間:13:20~13:40    演舞(古戦場おもてなし武将隊 関ヶ原組)

第3部

時間:14:10~14:30   春風亭昇太フリートーク
時間:14:40~     もち投げ

時間:14:00~14:30   筑前琵琶(筑前琵琶日本橘会師範 田中旭和)入場無料(整理券あり先着20名) 申し込みは岩村振興事務所 電話:0573-43-2111まで。

※.主催者の都合や天候不順により内容が変更、または、中止する場合があります。ご了承ください。

 

●岩村城本丸特設ステージ

時間:9:50〜10:05   詩吟・剣舞・居合(神叡流吟剣詩舞道)宗家代範・田中神山

時間:10:10~10:25  太鼓(岩村城女太鼓)場所は六段壁にて

時間:10:35~11:05  ギター・マンドリン(マンドリンアンサンブル グリーン)

時間:11:15~11:35  三味線(丸山善昭)

時間:11:45~12:00  琵琶(筑前琵琶師範・田中旭泉)

時間:12:19~12:35  全国山城サミット出店団体PR

時間:12:45~    もち投げ

    ▲山城サミットでもらえます。

 

※.敬称略。雨天の場合は中止、あしからずご了承ください。プログラムが間違っている場合があるかもしれませんので、主催者にお問合せください。

  ▲岩村町で第36回薪能が開かれます。

 

 

明智町

場所は大正村駐車場

時間:9:30~11:00  チャンバラで体感「山城合戦」
時間:11:00~11:30  13:30~14:00 土岐高山城 戦国武将隊「演武」

場所・本石橋上

時間:12:00~12:30 火縄銃「演武」

場所・大正村ステージ

時間:11:30~11:45春風亭昇太師匠と中井均さん「山城トークショー」
時間:12:30~13:30 弓道・居合「演武」
時間:14:45~ もち投げ

場所・おしろ横丁

全国から名だたるお城が大集合

岩村会場

苗木城(中津川市)、美濃金山城(可児市)、妻木城(土岐市)、武節城・足助城(豊田市)、津具城(設楽町)、桑折西山城(桑折町)、七尾城(七尾市)、河後森城(松野町)、水口岡山城(甲賀市)

明智会場

姉小路氏城館・江馬氏城館(飛騨市)、竹田城(朝来市)、船形山城(豊橋市)、亀山城・長篠城・古宮城(新城市)、増山城(砺波市)、佐柿国吉城(美浜町)、米子城(米子市)、松尾山城・玉城・長比城(関ヶ原町)

春風亭昇太らが特別出現

昇太師匠・中井均氏・萩原さちこ氏が大会中、各山城へ登城、誰がどこの城へ行くかは不明、お目当てがある方は待ち伏せしてください、
※誤字脱字があるといけないから、ちゃんとした主主催者の情報を見てください。以上。

 

※.敬称略。雨天の場合は中止、あしからずご了承ください。ネットで拾ったプログラムを書きました。間違っている場合があるかもしれませんので、主催者にお問合せください。

 

 

-山城サミット

執筆者:

東美濃の岩村城の歴史(いまから800年余に鎌倉時代に築城された山城、日本三大山城の一つ、他に岡山の備中『松山城」奈良県の「高取城」があります)について書いています。のちに世間に有名な人物は林述斎・佐藤一齋等を輩出した岩村藩は江戸時代になって松平乗紀(のりただ)が城下に藩学としては全国で3番目にあたる学舎を興し、知新館の前身である文武所とた。気楽に読んで頂ければ嬉しいです。