美濃国岩村城の歴史と関連武将たち

美濃国岩村城の生い立ちから戦国時代をかけて来た、織田信長の叔母である「おつやの方」女城主、徳川時代の平和時代から明治維新まで歴史のあれこれ。

関連記事

北条義時の系図と長男・北条泰時(3代執権)の母は八重姫か

   謎を生む鎌倉時代、今から830数年前のことの真実は誰も分からない。     我が故郷の岩村城も築城830数年経っていますが、真実はわからないです。     …

女城主おつやは降伏の条件で敵将に求婚された絶世の美女長良川で磔死

   こんにちは岩村町出身の歴史好きの隆太郎です。  岩村町には、今から約830前の鎌倉時代からの岩村城の歴史が残っています。     例えば、加藤景廉が山上村の邑長と会って、思案 …

徳川家康と織田信長の関係で苦しくも家宝は寝てまった家康の心境

 若き家康は信長と同盟関係を結んだが、その後どうなって行ったか 気になりませんですか?     苦難の道を歩み続け戦い戦いでボロボロになって城に辿り着き再起をかけた戦いに信長と共に …

徳川家康は何故高低差のある地形を利用して名古屋城を築いたのか

 御三家筆頭の尾張徳川家の居城として、慶長15年(1610年)に加藤清正・福島正則など豊臣恩顧※1の西国大名20家に命じ、天下普請として名古屋城の築城を開始し、豊臣方の包囲網と東海道の防衛を固めるとと …

岩村城の門跡を見るなら一の門から土岐門をまずみよう

 岩村城は、岩村駅を降りると東に見える山が城山です海抜717mにあります。     頂上は夏の夜は焚き火をしなければ寒いくらいです。 学生の頃よく登ったりして遊んでいました。 &n …

東美濃の岩村城の歴史(いまから800年余に鎌倉時代に築城された山城、日本三大山城の一つ、他に岡山の備中『松山城」奈良県の「高取城」があります)について書いています。のちに世間に有名な人物は林述斎・佐藤一齋等を輩出した岩村藩は江戸時代になって松平乗紀(のりただ)が城下に藩学としては全国で3番目にあたる学舎を興し、知新館の前身である文武所とた。気楽に読んで頂ければ嬉しいです。