美濃国岩村城の歴史と関連武将たち

美濃国岩村城の生い立ちから戦国時代をかけて来た、織田信長の叔母である「おつやの方」女城主、徳川時代の平和時代から明治維新まで歴史のあれこれ。

関連記事

岩村町の秋祭りは?八幡神社のいわれと武並神社のいわれ

       ▲平安朝の衣装を身にまとった岩村町の秋祭り   コロナのために二年続けて秋祭りが中止でした。(神事は行われました) 本来なら毎年10月の第一土曜・日曜日に町民上げて秋祭りが出来 …

東美濃の山城・大井城は二つどっちがどっち鷹撃谷城と大井城

 東美濃どこからどこまでをいうんだろう? 東濃地区というと、どこからどこまでをいうんだろう?     岐阜県内でいうと、一般的には、東濃地区というと多治見市から中津川市の辺りを言う …

北条義時の死後起きた伊賀氏の変は伊賀一族と三浦義村の陰謀かそれとも

 なんとも胡散臭い人物が、義時の継室・伊賀の方と三浦義村である。 真意の程は遠い昔話なのでわかりませんが、色々の書物などにより書いていこうと思います。     義時の死後に起きた事 …

徳川家康の孫には豊臣に嫁いだ千姫と水戸光圀が有名

   徳川家康の子供は。11男と5女がいて、うち4人は幼くして亡くなっていますが、残りの12人の子供の子供がいて、その子供達には子供がいる、いわゆる孫がいます。     正室の子・ …

応仁の乱が幕開け戦国時代の始まりとなった東軍・細川勝元&西軍・山名宗全が激戦

 応仁の乱とは、室町時代に日本で起こった内乱の一つです。 室町幕府の将軍後継や有力大名の家督争いに端を発し、東軍に細川勝元・西軍に山名宗全ら諸大名が分かれ10年以上に亘って京都を中心に戦を繰り広げた無 …

東美濃の岩村城の歴史(いまから800年余に鎌倉時代に築城された山城、日本三大山城の一つ、他に岡山の備中『松山城」奈良県の「高取城」があります)について書いています。のちに世間に有名な人物は林述斎・佐藤一齋等を輩出した岩村藩は江戸時代になって松平乗紀(のりただ)が城下に藩学としては全国で3番目にあたる学舎を興し、知新館の前身である文武所とた。気楽に読んで頂ければ嬉しいです。