美濃国岩村城の歴史と関連武将たち

美濃国岩村城の生い立ちから戦国時代をかけて来た、織田信長の叔母である「おつやの方」女城主、徳川時代の平和時代から明治維新まで歴史のあれこれ。

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岩村城は源頼朝の重臣・加藤景廉が遠山荘の地頭になり、嫡男・加藤景朝(のちに改名して遠山景朝になる)が築城したのが始まりです。                                 …

源頼朝に恵那郡遠山荘に地頭を補せられ加藤景廉が岩村に城を築いた

 我が岩村町の八幡神社に祀られてる加藤景廉と、武並神社に嫡男・遠山景朝が祀られている故郷には、10月第一土・日に武並神社から八幡神社に親子対面に行く一泊2泊の行列が催じられる。   &nbs …

遠江井伊谷の寅松→万千代→直政が最年少で徳川の四天王の一人になる

  2017年から放送された女城主・直虎のドラマを記憶してますか? 井伊家は今川氏の家臣のときの話し、もう一方武田軍と同時期に戦った、女城主の話は、東美濃国の岩村城に信長の叔母のおつやの方が、信長の5 …

大給松平宗家は「十四松平」の一つ徳川家康は東美濃岩村藩を置いた

 武家の家が発展するには、分家が欠かせない、例えば、室町幕府を開いた足利尊氏は、清和源氏の流れを汲み、足利(現・足利市)に地名の足利の姓で本拠を置いた。     でも、松平氏の場合 …

信長は叔母・おつやの方と秋山虎繁を処刑したと家康に報告【黒印状の真実】

   元亀3年(1572年)8月14日、平安時代末期から美濃国東部を支配していた、遠山氏の宗家岩村城主・遠山景任が病死した。     岩村遠山氏は以前は信玄に臣従していたが、織田信 …

東美濃の岩村城の歴史(いまから800年余に鎌倉時代に築城された山城、日本三大山城の一つ、他に岡山の備中『松山城」奈良県の「高取城」があります)について書いています。のちに世間に有名な人物は林述斎・佐藤一齋等を輩出した岩村藩は江戸時代になって松平乗紀(のりただ)が城下に藩学としては全国で3番目にあたる学舎を興し、知新館の前身である文武所とた。気楽に読んで頂ければ嬉しいです。