美濃国岩村城の歴史と関連武将たち

美濃国岩村城の生い立ちから戦国時代をかけて来た、織田信長の叔母である「おつやの方」女城主、徳川時代の平和時代から明治維新まで歴史のあれこれ。

関連記事

おつやの方は信長の野望のため政略結婚で岩村遠山氏に嫁ぐ

 おつやの方が何歳で岩村城主・遠山景任に嫁いだか記載がないので不明です。 また、遠山景任の方も不明なので、景任の方でおおよその推察はできます。     推測でいうと、遠山景任が父・ …

真田幸村は大坂夏の陣で真田丸を造って徳川軍をキリキリ舞いさせる

大阪冬の陣は、慶長19年(1614年)に家康が大阪城に戦いを挑んだ戦いです。     豊臣側に参戦したのは浪人が多く、その中に、浪人五人衆(後藤又兵衛・長宗我部盛親・毛利勝永・明石 …

美濃国岩村町の歴史ーなぜ?約830年も前に城が築かれたのか?

岩村城は源頼朝の重臣・加藤景廉が遠山荘の地頭になり、嫡男・加藤景朝(のちに改名して遠山景朝になる)が築城したのが始まりです。                                 …

水戸藩士の天狗党が集結して中山道大井宿に現れ南下一橋慶喜によて終結

 天狗党の乱は、元治元年(1864年)に筑波山で挙兵した水戸藩内外の尊王攘夷派(天狗党)によって起こされた一連の争乱。   ▲回天神社(天狗党の乱参加者が越前敦賀で降伏した後に囚われた鰊倉( …

渋沢栄一の家系図ー武闘討幕派から平岡円四郎との出会いで武士になる

   渋沢栄一の最初の配偶者は従姉妹の千代(1858年〜1882年=24年間)との結婚生活、後妻は兼子(1882年〜1934年=52年間)と結婚。 渋沢家の家系図を見てください。 この名前を知っている …

東美濃の岩村城の歴史(いまから800年余に鎌倉時代に築城された山城、日本三大山城の一つ、他に岡山の備中『松山城」奈良県の「高取城」があります)について書いています。のちに世間に有名な人物は林述斎・佐藤一齋等を輩出した岩村藩は江戸時代になって松平乗紀(のりただ)が城下に藩学としては全国で3番目にあたる学舎を興し、知新館の前身である文武所とた。気楽に読んで頂ければ嬉しいです。