美濃国岩村城の歴史と関連武将たち

美濃国岩村城の生い立ちから戦国時代をかけて来た、織田信長の叔母である「おつやの方」女城主、徳川時代の平和時代から明治維新まで歴史のあれこれ。

関連記事

徳川家康の愛刀はソハヤノツルキ、日光助眞、正宗、藤四郎吉光を秘蔵した

徳川家康は、江戸幕府を開いた人物として歴史に名を残していますね。     幼少の頃は、織田家と今川家で6〜19歳まで人質として扱われ不遇の時代を送ってきました。   &n …

岩村城の女城主「おつやの方」は織田信長の叔母!家系図から見る

美濃国岩村城の女城主・おつやの方は織田信長の妹お市の方と共に絶世の美女として生まれが、年下の叔母さんである。     織田信長の叔母さんであるのお直の方またはおつやの方は、愛西市の勝幡城で( …

名工に作刀させた北条時政の“鬼丸国綱”の歴史!天下五剣の一振りを探る

   武士の魂と言われている刀、刀を構成する要素は非常に多い。 ある時は戦いの道具として、ある時は身分の象徴としての性格を持つ刀に対して刀工たちは、工夫を凝らし実用性装飾性の高いものを生み出し、刀は時 …

紫式部の生い立ちは文学者の父・藤原為時の教えで教養を身につける

紫式部はの『源氏物語』は、パリのユネスコ本部で、日本人としてただ一人世界の偉人として選ばれています。     シーザーやゲーテと並んで世界の文化に貢献した人として、紫式部は世界的な …

岩村町の三森山は信仰の山、救いを求めた大圓寺・富田地区の住民たち、恵那山と天照大神。

三森山は町民の信仰の山、岩村城と並んで立っている。   その岩村町三森神社の由来と恵那山の由来。   三森神社のことを地元(現・岩村町富田)の人は、”三森さん“;とこんなふうに呼ん …

東美濃の岩村城の歴史(いまから800年余に鎌倉時代に築城された山城、日本三大山城の一つ、他に岡山の備中『松山城」奈良県の「高取城」があります)について書いています。のちに世間に有名な人物は林述斎・佐藤一齋等を輩出した岩村藩は江戸時代になって松平乗紀(のりただ)が城下に藩学としては全国で3番目にあたる学舎を興し、知新館の前身である文武所とた。気楽に読んで頂ければ嬉しいです。