美濃国岩村城の歴史と関連武将たち

美濃国岩村城の生い立ちから戦国時代をかけて来た、織田信長の叔母である「おつやの方」女城主、徳川時代の平和時代から明治維新まで歴史のあれこれ。

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飯羽間城の場所は岩村城の西北にある支城の中でも最前戦城であった

 飯羽間城には、伝説“姫塚”という話が伝わっております。 上飯羽間に姫塚と呼ばれる塚があります。     もともとは五輪塔(上から空、風、火、水、地を合わせた石塔)、いまは塔身の水 …

岩村町の秋祭りは?八幡神社のいわれと武並神社のいわれ

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東美濃岩村城の誕生以前の岩村町の起源(其の一)

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美濃岩村藩に初代・松平家乗の父・松平真乗と母・興正院はどんな人か

   慶長5年9月15日に主戦場・関ヶ原で家康と石田三成が戦った地域、これにとなって全国各地で戦が行われた ※上記の全国各地をクリックしてもらうと東濃の関ヶ原といえる関連記事があります。よかったら読ん …

東美濃の岩村城の歴史(いまから800年余に鎌倉時代に築城された山城、日本三大山城の一つ、他に岡山の備中『松山城」奈良県の「高取城」があります)について書いています。のちに世間に有名な人物は林述斎・佐藤一齋等を輩出した岩村藩は江戸時代になって松平乗紀(のりただ)が城下に藩学としては全国で3番目にあたる学舎を興し、知新館の前身である文武所とた。気楽に読んで頂ければ嬉しいです。