美濃国岩村城の歴史と関連武将たち

美濃国岩村城の生い立ちから戦国時代をかけて来た、織田信長の叔母である「おつやの方」女城主、徳川時代の平和時代から明治維新まで歴史のあれこれ。

関連記事

岩村藩の『桜博士』は松平乗命の家臣・三好學は植物学者で理学博士

岩村藩は偉人を輩出してます。 日本の植物学の基礎を築いた「桜博士」は岩村藩の武士。     岩村藩出身著名人3名                               ▲藩主 …

武田・徳川の戦いは熾烈な攻防線を繰り広げ2度の『高天神城の戦い』

 高天神城は現・静岡県掛川市から南へ連なる山地に山城が存在していました。     『高天神城を制する者は遠州を制する』といわれたほど重要な城で、武田氏と徳川氏の争奪戦となった舞台で …

家康は本能寺の変が起きたとき堺にいて伊賀ルートで逃げれたか?黒幕説を検証

   徳川家康は織田信長暗殺に関わっていたのか、関わっているとしたらどういうふうに関わってたのか?それとも無関係なのか。 戦国最大のミステリーです。     家康は信長によって正室 …

江戸時代初期の幕府と朝廷の関係悪化!その変化の理由や背景を探る

   幕府という名の付くのは、鎌倉幕府・足利幕府・徳川幕府の三つです。。 その幕府を開くには征夷大将軍という官職を天皇・朝廷から任命してもらわなくてはなれません。 なれれば武士の棟梁になることです。 …

蔦重の浮世絵が花開いた“自由の時代”田沼時代ー反田沼勢力の意知暗殺に走る

江戸の華やかな浮世絵文化。 その陰には、時代の空気を読み取り吉原を舞台に才能を開花させた出版人・蔦屋重三郎、彼の活躍を支えたのが、時の老中・田沼意次・息子・意知の時代です。     …

東美濃の岩村城の歴史(いまから800年余に鎌倉時代に築城された山城、日本三大山城の一つ、他に岡山の備中『松山城」奈良県の「高取城」があります)について書いています。のちに世間に有名な人物は林述斎・佐藤一齋等を輩出した岩村藩は江戸時代になって松平乗紀(のりただ)が城下に藩学としては全国で3番目にあたる学舎を興し、知新館の前身である文武所とた。気楽に読んで頂ければ嬉しいです。